中間管理職の研修内容とカリキュラム例

中間管理職が対象の研修の目的や内容

各企業では、新人向けの人材育成コースをはじめとして中堅の社員やさらに上級のベテラン社員向けなど、さまざまな研修を行っています。企業の行う社員向けの研修は、入社間もない新人や入社後数年の社員などのエントリーレベルを対象とするものが多いですが、彼らの上司である中間管理職に向けた研修も豊富に存在しています。

これらの管理職向けの研修の目的は、主に業務の円滑な遂行に必要なリーダーシップを身につけたり業務の改善に結びつくスキルを身につけたりすることで、企業の中枢をになう管理職のパフォーマンスをアップさせることです。そのため、中間管理職が対象の研修の多くは、単なる知識の習得にとどまらない実践的な内容になっています。

実際のカリキュラムについて

では、実際の中間管理職向けの研修のカリキュラムはどのようなものになっているのでしょうか。例えば、某大手人材サービス会社では、次のような中身の研修コースを用意しています。この会社は長年の人材育成の実績がある会社で、公開講座タイプの研修に定評があります。

研修で使用される講座は、それぞれ業務に必要なテーマごとに分けられています。例えば、この講座で取り上げられるテーマは、コミュニケーション力の向上に欠かせないコーチングであったり企業運営の鍵になるコンプライアンスであったりします。また、これらの中間管理職向け講座は、日々の業務で忙しい管理職であっても受講するのに負担にならない短い時間の時間設定になっているのが特徴的です。